リフォームプランナーのhanatomoです。
『その空間にあったら便利だな』と思う、インテリアプロダクトをご存じですか。
さもないものですが、機能性のあるインテリアプロダクトを加えることで空間の使い勝手が向上し、デザインも優れているので、スタイリッシュな印象を与えます。
新築やリフォームの際に、またDIYでも対応できるプロダクトもあるので、ご紹介したいと思います。
あなたの探していたプロダクトがあるかもしれません。
リフォームでも人気のインテリアプロダクト
KAWAJUN(カワジュン)
ハードウエアに定評のメーカー、KAWAJUNカワジュンのプロダクトは、デザイン性と機能性を兼ね備えた製品が多く、一般的に人気があります。
サニタリーアクセサリーについて、こちらの記事でもご紹介していいます。
新築オプションでもセレクトメニューに入っている製品もありますので、再度ご紹介したいと思います。
エントランス廻り
☑厚さ25mの面付サポートチェアー
最近のマンション専有部のエントランス廻りは、エントランスの土間と廊下のフローリングの段差がほとんどない設計がされていることが多く見られます。
そのため、靴を履く時、座って履く場合はフローリングに上に直に座って履かなければなりません。
その体勢は高齢者や小さなお子様が靴を履くサポートをする場合も、結構きついものです。
それをリカバリーするプロダクトが 厚さ25mの面付サポートチェアー です。
下記画像の左が閉じた時のイメージで、壁の中に収納されています。
上部の引手を手前に引くと、右のように奥行27.5cmの座面が出てきて、腰かけるスペースが出現します。
サポートチェアー単品の設置でもよいのですが、姿見と組み合わせることで、インテリアの一部として壁に馴染みます。
床に椅子を置く必要がなく、すっきりとエントランス空間が納まります。
限られたエントランススペースを有効に使い方におすすめです。

画像引用:https://hw.kawajun.jp/products/

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☑ブラインドフック
【AC-770シリーズ】
帰宅時にコートやジャケットをちょっと掛けておくフックもエントランスにあると便利ですよね。
下記画像のブラインドフックは、幅40cm、高さ5cmの天然木の長押しに亜鉛ダイキャストのフックが組み込まれています。
フックは使う時だけ手前に倒して使うので、使わない時は、フックが長押しの厚さ2.23cmと同じ面にあるのでフック本体の出っ張りが邪魔になりません。
参考ですがこちらは、モデルルームに設置していた時、ご覧になったお客様が気に入られることが多いプロダクトでした。

画像引用:https://hw.kawajun.jp/products/

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【AC-82シリーズ】
より長押しの厚さが薄くなったシリーズもあります。
奥行が1.2cmとAC-770シリーズより約1cm薄く、フックも2連・3連・4連と70cmの広幅まであります。
長押し本体の材質は亜鉛ダイキャストなので、スタイリッシュな印象を与えます。
色は、ホワイト・シルバー・ダークアンバーの3色なので、インテリアのテイストに合わせて選定できます。

画像引用:https://hw.kawajun.jp/products/

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注意点としては、壁に下地合板でなく、石膏ボードの場合は石膏ボードアンカー、ACー1028-Bを使って取り付けます。DIYで取り付ける場合、下地が壁に入ってないケースの方が多いと思いますので、その場合は石膏ボード用アンカーも必要です。
新築やリフォームの際に、エントランスやサニタリー廻りの壁に手摺やタオル掛けの位置を想定して、下地合板を入れておくことをおすすめします。
入居後でも、自分の好きな位置に手摺やタオル掛けを取り付けられるので、空間を自由にカスタマイズできるからです。
☑手摺
エントランス廻りに下地合板を入れておいた方がいいというのは、将来的に手摺の設置を考慮するという意味もあります。
手摺というと高齢者用という認識がありますが、若い方でもケガや病気で身体が不自由な場合や妊娠中の方なども手摺の設置は補助になるので、大変有効です。
下地合板が壁になく、手摺を付ける場合は、壁の上に補強板を設置してから手摺を付けるので、空間の幅が多少狭くなり、見た目も重たい印象になります。
ですので、将来的なことも想定して下地合板を壁に設置をおすすめします。

画像引用:https://hw.kawajun.jp/products/

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サニタリー廻り
☑ランドリーバー機能付き可動タオルリング
普段はタオル掛けとして壁に設置するタオルリング。
そのリング部分が90度開き、洗濯物やフックも掛けられる可動性能をプラスしたプロダクトです。
お恥ずかしいですが、我が家の場合、洗面所で洗濯機から出した洗濯物を洗濯ピンチハンガーに干す際、ピンチハンガーを掛けるところがなくて、ドアのレバーハンドルに欠けて洗濯物を整えています。
洗濯ピンチハンガーは洗濯物が加わると重量があるので、レバーハンドルに重さがかかり、使い勝手はよくありません。
そのためこのプロダクトは、あったらいいな・・・とつくづく思います。
ハンガーをちょっと掛ける、『ちょい掛け』にも便利ですよね。
耐荷重は5kgfです。

画像引用:https://hw.kawajun.jp/products/

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☑LED照明付き拡大鏡
LED照明付きの拡大鏡です。
LED照明がついているので、より鮮明に鏡で確認することができます。
拡大鏡の必要性についてもこちらの記事で綴っています。
参考にどうぞ。
【Material アレコレ】プチ・リフォームにおすすめ!:サニタリーのアクセサリー

画像引用:https://hw.kawajun.jp/products/

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☑ガラス棚付きぺーパーホルダー
スマートフォンをトイレに持ち込むことも最近は多いことを考慮すると、ぺーパーホルダーに棚がついているのは今後は当然かもしれません。
棚が木製のプロダクトもありますが、ガラスだと、重い印象にならずに清潔感や高級感も演出できます。

画像引用:https://hw.kawajun.jp/products/

キッチン廻り
☑キッチンディバイダ―(仕切りガラス板)
オープンキッチンにする場合、コンロ前に壁がないとカウンター前面への油跳ねが心配になります。
このプロダクトは、油跳ねを仕切るだけでなく、ガラスなので重たい印象になりません。
天井までの壁ではないので、油跳ねが完璧に防げるとはいえませんが、直接の汚れを防ぐことができます。
ガラスは強化ガラスで耐荷重5kgfです。
オープンキッチンにした場合に、検討してはいかがでしょうか。

画像引用:https://hw.kawajun.jp/products/
幅が75cmと90cmがあるので、コンロの幅に合わせて選定してください。
ドア廻り
☑ドアストッパー
建具メーカーの既製品のドアストッパーもありますが、よりスタイリッシュにしたい場合、こちらドアストッパーはいかがでしょうか。
例えば下記左の画像はパナソニックのものですが、パナソニックの建具を選定した場合、同じメーカーのドアストッパーを選定することが多いのですが、デザインを他に求める場合カワジュンのドアストッパーはいかがでしょうか。
床や建具の色に合わせて、3種類から選定できます。
だたし、床に設置する金物の高さが約8.5mmなので、約3mmのパナソニックのものに比べると約5.5mm出っ張ります。

画像引用:https://www2.panasonic.biz/ls/sumai/interior/

画像引用:https://hw.kawajun.jp/products/

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いかがでしたでしょうか。
よりカワジュンのプロダクトをご覧になりたい方はカワジュン カタログをご参照ください。
今回ご紹介したプロダクトは一部ですが、今後も機能性とデザイン性に優れたプロダクトをご紹介していきます。
下記はDIYで、すぐ取り入れやすいプロダクトです。
よろしければご参照ください。
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