リフォームプランナーのhanatomoです。
家族の生活スタイルが変わる時期、洋服や備品も変化します。
それに伴い、収納の在り方の見直しも必要になります。
収納を自身の生活スタイルに合うようにカスタマイズしていくことで、より効率的な時間の使い方ができることがメリットです。
そのためには、リフォームや新築時に収納計画をプランニングに盛り込む必要があります。
収納家具は、機能的な家具の選定がベストです。
以前の記事でおすすめとして、大谷産業のをシステム収納をご紹介しましたので参考にどうぞ。
★大谷産業(GALLERY収納)
収納の内部を整理する、『オーガナイザー(収納箱)』
さて収納家具については、機能と美観の両面からシステム家具を提案していますが、今回は収納家具の内部を整理する『オーガナイザー(収納箱)』の部分に焦点を当ててみます。
というのも、収納スペースや家具を選定しても、その内部をどのようにまとめるか迷う方も多く、内部の整理の在り方が収納家具の機能を向上させるからです。
私も収納内については、雑誌やブログから収納名人たちの収納の仕方を真似て、試行錯誤していますが、結局正解がないのでは・・・と最近考えています。
正解がないからこそ、季節や生活の仕方で収納の在り方もカスタマイズ可能なものがおすすめです。
そんな収納内部には、まず大きくまとめる『オーガナイザー(収納箱)』が最適です。
そして『オーガナイザー(収納箱)』として、おすすめしたいのが、『かご』です。
『かご』は、様々なブランドから商品化されてます。
おすすめオーガナイザーとして、その一例を挙げてみましょう。
少し、ゆるい記事になりますが、綴っていきますね。
無印良品 重なるラタンバスケット&ブリ材バスケット
身近なブランドでは無印良品の『重なるラタンバスケット』シリーズが有名です。
『重なるブリ材バスケット』シリーズが最初に発売され、使用していましたが、ブリ材の網目が剥がれるという難点がありました。
次に発売された『重なるラタンバスケット』は、ブリ材のバスケットより、網目が硬質な造りだったので、私はこちらをメインに使っています。
8種類の大きさがあり、 専用のフタもあるので埃もよけられます。
使い方の一例になりますが、私はアルフレックスの収納であるコンポーザー(2022年3月現在は廃番)に母の介護用品のストックを収納しています。
収納は介護ベッドが置いてある近くにあり、介護用品を取り出してすぐ使えるようにしています。
最初から計画的にバスケットを選定していなかったのですが、オムツや身体を拭くタオル類、手袋&ティッシュなどの小物、そして胃ろうの栄養剤ときちんと収納できています。
収納棚の高さいっぱいにバスケットをいれる場合は、バスケット本体に手掛け部分があった方が出しやすく、使い勝手がよいので、その点も考慮してレイアウトする必要があったなと改善すべき点もあります。
手持ちの『かご』だけで新たに買い足していないので、『かご』がレイアウトされていないスペースは、手持ちのIKEAの『オーガナイザー(収納箱)』に薬や器具類を収納しています。
このように『かご』は軽く、手軽に出し入れができ、見た目も整える優れた『オーガナイザー(収納箱)』です。
同じかごを買い足せば、収納内も見た目の統一感が出るので、美観もよりよくなります。
高級感を演出できる、カワジュン ホテルコレクションのご紹介
恐らくあまり知られてないのですが、カワジュンのホテルコレクションのバスケットは、空間を飾るアイテムとして、ちょっとした高級感を持たせるのにおすすめです。
ランドリーバスケット
ホテル客室のバスルームに置かれている『バスケット(かご)』です。
アルミ製のフレームに樹脂紐が巻き、軽量で丈夫です。
水濡れにも強くお手入れ簡単。
材 質:アルミ製のフレーム+樹脂紐仕上げ
サイズ:Lサイズ:約54cm×38cm×H17.5cm
Mサイズ:約47cm×34cm×H17.5cm
色 :ナチュラルブラウン・ミディアムブラウン・ダークブラウン
洗えるバスケット
こちらは、『洗えるバスケット』です。
新素材『テンネスク』は樹脂製で水に強いため、水廻りにおいても安心。
やわらかい素材なので、手や衣類をいためないメリットがあります。
残念なことに、こちらのアイテムは法人向けでオンラインショップでは購入できないようです。
そのため参考としてご覧ください。
材 質:ポリプロピレン+ステンレス
サイズ:Lサイズ:約40cm×27cm×H16cm
Sサイズ:約28cm×15cm×H9cm
色 :アイボリー(画像左上)・ナチュラル(画僧右上)
マロン(画像左下)・ブラック(画像右下)
MYかごコレクション
画像は、子供のおもちゃやノート類を入れていた『かご』です。
フタ付きのものは、右横にふたが開く構造で、ほこりよけが不要というメリットがあります。
下の画像2段目左側のかごは、実は以前無印良品から発売されていた『かご』です。
今は発売されていませんが、こんなソフトな造りの『かご』もありました。
参考に・・・アタのかご
その他には、インドネシアに生息するシダ科の植物アタで編んだ『かご』があります。
お値段は高めですが、丈夫でデザイン性が高いので、高級リゾートホテルでも使われています。
アジアンテイストのインテリアにまとめたい場合におすすめです。
画像は手持ちのアタの小物入れですが、しっかりとした網目は丈夫で崩れにくいので、重宝しています。
デザイン性も高いので、インテリア小物としても使えます。
まとめ
今回は、収納内部をすっきりとまとめる『オーガナイザー(収納箱)』として、『かご』を取り上げました。
『かご』については、他にも色々な収納として使っているので、より深堀りした記事を綴る予定です。
試行錯誤しつつ、より使い勝手のよい収納を提案していきますね。
では、また綴っていきます♪
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