【2021年リフォームにもおすすめ】おしゃれな室内建具メーカー2選

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建築士・インテリアプランナーのhanatomoです。
前回、2021年リフォームにおすすめの室内建具メーカー3選を記事にしました。
パナソニック・永大産業・リクシルの3社共、寸法やドアハンドル、丁番などの特注が可能で、リフォームに適した配慮がされているだけでなく、デザイン性も高く、様々なインテリアテイストにあった商品が用意されていました。
過去記事をご参照ください。

 

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でも・・・
もっとおしゃれでスタイリッシュな建具はないのか?
もっと素材をカスタマイズできる建具はないのか?

そのような要望に応えるべく、【2021年リフォームにもおすすめ】おしゃれな室内建具メーカー2選をご紹介します。
これから挙げる2つのメーカーは、特に建具に力を入れているので、室内建具の選定時の候補にしていただければ・・・と思います。
私も2つのメーカーの建具を採用したことがありますが、他にはないスタイリッシュな建具や高級感がある建具など、よりカスタマイズされた建具を作ることが可能です。
空間の主要な要素である建具(ドア)について、10年以上リフォームプランナーを経験した筆者が各メーカーの建具をついて独自の視点で記事にします。

【2021年リフォームにもおすすめ】おしゃれな室内建具メーカー2選

神谷コーポレーション湘南

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【天然突板塗装仕上げ:カエサル】
画像引用:フルハイトドア®︎セレクトカタログ2021 (meclib.jp)

神谷コーポレーション湘南の建具といえば、【フルハイトドア】です。
2005年に開発・販売された【フルハイトドア】は、天井までの高さと建具枠が全く見えない壁面化できる納まりが特徴で、この理念を持って商標登録もされています。
では、天井までの高さがあるということや建具枠が全くないことにどんなメリットがあるのでしょうか?

☑下がり壁をなくし、部屋と部屋の天井を遮ることなく空間を繋ぎます。
☑扉を壁面化し、あたかも壁の一部に開閉機能を持たせたかのような一体感を与え、広く明るく大きな住空間を生み出します。  
                神谷コーポレーション湘南株式会社HPより引用

以上により、ドアを開けた時の開放感が空間を広く見せるのです。
建具でその効果が得られるということで、特に人の集まるリビングダイニングのドアに採用するのがおすすめかな・・・と思います。
また、天井までの高さのハイドアは、反りを最小限に抑えて2400mm以上の高さを実現しています。
2019年には扉の厚みが40mmとより剛性を高め、品質の向上を図っています。

おすすめな点

①天井までの高さの建具は、基本的に標準高さ600~2400mmまでは同一金額で制作が可能。また、2400.5~2700mmまでの高さでも同一金額で制作が可能。高さによる特注価格は発生しない。
②独自の枠は、枠レスのような作りで、意匠性・施工性の異なるステルスモードとインセットモードの2種類から選定できる。
③オプションで、幅の変更やハンドルなどの変更が可能。
④扉の厚みが40mmで、一般的な日本の扉(30~36mm)より厚く剛性の高い扉である。
⑤ドアデザインは、ベースシリーズが8シリーズ48種類のデザイン、プラス1シリーズが10シリーズ26種類のデザインの展開。
⑥開き戸は、上下にフルハイト用のヒンジが標準となっていてスタイリッシュ。
⑦引き戸は、戸先側にソフトクローズ機構が標準装備されている。
(3枚引違い戸は装備なし)
⑧扉の表面仕上げは、オレフィンシート以外にリアルレザー、塗装や鏡面仕上げ、天然突板塗装仕上げといった高級感ある素材がラインナップされている。
⑨保証期間は引き渡しより2年だが、DOOR UPサポートで、いつでも何度でも格安で最新のフルハイトドアに交換ができるので、メンテナンス面で一生保証がある。
金額は、E-style・EF-1型片開き戸で¥66,000~
(2021,02,01~価格)

 

他社と違う点(デメリット)

他社と違う点ですが、デメリットな点でもあります。

①金額が基本の開き戸で比較すると他社より高め。
②一般的な建具の枠より独自の枠について施工が手間がかかるので、施工性に注意が必要。また部分リフォームには既存の壁や床との取り合いにおいて、施工に手間がかかるので注意が必要。(大工さんの腕が大事となる。)
③納期が枠が最短で5~8営業日より、扉が最短で13~16日よりとなっていて、繁忙期は4週間以上の納期がかかる。

一番重要なのは、納期がかかるので、短期間で施工する部分リフォームよりも全面改装のなど納期に余裕を持たせたリフォームの方が向いていると思います。

おすすめなシリーズ

☑キューブ:ベーシックタイプでデザインやシートの種類が多く扱いやすい。
☑ルチェンテ:鏡面調の仕上げが高級感を演出。
☑カルロ:ブラックのオレフィンシートの表面材と濃い木目の小口がモダンな印象で人    気のブルックリンスタイルにピッタリ。

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【キューブ:新色のオレフィンシート:ディープグレー】
画像引用:フルハイトドア®︎セレクトカタログ2021 (meclib.jp)

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【カルロ:木目の小口がアクセントで大人カッコイイ】
画像引用:フルハイトドア®︎セレクトカタログ2021 (meclib.jp)

コンフォート

オーダーメードの建具を作なら、コンフォートのオリジナルオーダーメードはいかがでしょうか。
木目調シートはもちろんのこと、高級感あふれる天然木突板や天然石を薄いシートにした『SSドア』、フェイクレザーの『ペレ』など、既製品のドアとは一味違うオリジナルな素材もご用意しています。
この様な高級感のある素材を使うことで、室内空間のグレードアップを図ることができます。それが、コンフォートでオーダーするメリットだと思います。
コンフォートのおすすめ点は以下の通りです。

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【洗練されたエンボスのフェイクレザーの建具:ペレ】
画像引用:pelle202105 (comforthousing.co.jp)

 

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【シート状の天然石のSSドア】
画像引用:ssdoor202105 (comforthousing.co.jp)

おすすめな点

①オーダーメイドなので、幅や高さが制作可能寸法まで調整可能。
ただし、高さが2400、幅が900より超えると使う素材の規格寸法によりデザインの調整が必要だったり、納期がかかり、金額もぐんとアップするので注意が必要となる。
②好みの素材や色をオーダーできるので、より自分好みにカスタマイズできる。
天然木突板やオリジナル素材である、シートの天然石『SSドア』やフェイクレザーの『ペレ』といった既製品にはない特殊な素材を選ぶことができる。
③レバーハンドル・押し棒・引手、丁番など、自由にカスタマイズできるので、お好みのメーカーのアイテムで建具を作ることができる。
だたし、フロアヒンジなどは建物の床や天井の構造や下地の状態によっては制限がかかる場合がある。
④建具業者の施工なので、建具の施工精度の高く、空間がきっちりとした設えが可能である。

他社と違う点(デメリット)

他社と違う点ですが、デメリットな点でもあります。

①オーダーなので、金額が既製品と比較すると他社より高めとなる。
金額については、都度、見積依頼をして確認が必要。
②納期が発注してから3週間から1か月以上かかるので、工期の短いリフォーム案件には採用は要注意。
③デザインが自由なので、カスタマイズに迷う場合もあり、工期とのバランスに気を付ける必要がある。
④オリジナルオーダーなので、実物の確認が難しい。
ショールームに展示のないものが多く、写真での確認になることもあるのでイメージとの整合性を合わせて満足のいくものを作るためには、図面レベルでも建築士やコーディネーターと確認し、デザインだけなく、機能についても細部もチェックする必要がある。

以上、【2021年リフォームにもおすすめ】おしゃれな室内建具メーカー2選でした。
今回ご紹介したメーカーは、リフォームに適していない点もありますが、各メーカー独自のアイテムがあり、デザイン性に優れています。
リフォームで採用する場合は、納期に時間を要するため、できれば全面改装などの工期が長くとれる計画のほうが好ましいと思います。
その方がデザイン選定にも時間をかけることができますので、よりお好みにあった建具を設えることが可能です。

よろしければ、それぞれのメーカーのHPをご覧くださいね。

神谷コーポレーション湘南
神谷コーポレーション » HOME (fullheight-door.com)

コンフォート
オーダーメイドドア、キッチン、フローリング。デザインとクオリティの高いインテリアをお探しなら。|コンフォート株式会社 (comforthousing.co.jp)

では・・・
好きなデザインの建具で素敵な空間を実現しましょう!

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