『コレ、いいですよ!』:セルフリフォームにお勧めの床材

Material

リフォームプランナーのhanatomoです。
このブログは、お客様に好評だった提案をご紹介しつつ、これからリフォームを検討する皆さんのお役に立てるようなコンテンツを配信しています。

今回は、簡単にリフォームができる床材をご紹介します。
我が家も4年前くらいにセルフリフォームをして、床が快適になりました!
その床材とは…
東リLAYフローリング ピタフィーです。

LAYフローリングピタフィー/東リ

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LAYフローリング ピタフィー 画像引用:東ㇼ https://www.toli.co.jp/product_floor/pitafi/index.html

www.toli.co.jp

床材の特徴

☑サイズは150×900mm、厚さは2mm。

フローリングや3mmより薄いCF(クッションフロア)シートの上から貼ることができるビニール床シートです

裏面に吸着材が貼られているのでノリ付けが不要。セルフでの施工が容易にでき、はがして貼替えもできます。

☑カッターで切断できるので、床面の大きさに合わせてカットできます。

☑耐久性や耐汚染性に強く、普段のお手入れは掃除機をかけた後に硬く絞った雑巾でふくだけなので簡単。

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LAYフローリングピタフィー:商品構成
画像引用:東リ https://www.toli.co.jp/product_floor/pitafi/index.html

☑お色は以下の3色です。
左から、①LPF531 オーク、②LPF521ウォールナット(淡)、③LPF522ウォールナット(濃)です。

LAYフローリングピタフィー
①LPF531 オーク
画像引用:東リ https://www.toli.co.jp/product_floor/pitafi/index.html
LAYフローリングピタフィー
②LPF522 ウォールナット
画像引用:東リ https://www.toli.co.jp/product_floor/pitafi/index.html
LAYフローリングピタフィー
②LPF522 ウォールナット
画像引用:東リ https://www.toli.co.jp/product_floor/pitafi/index.html

【カラー選定のポイント】

①はホワイト系オークなので、クリーンな印象の空間を作ることができます。

②はグレージュ系のウォールナットで、白やグレー系の建具(扉)や家具でまとめると上品は印象の空間を作ることができます。

③はブラウン系のウォールナットで、床を引き締めつつ落ち着いた空間を作ることができます。

どのお色も現在の印刷技術で、それぞれのカラーテイストのインテリアを演出できる柄になっています。

床のセルフリフォーム Before&After

我が家の床はフローリングでしたが、マンション購入時に決まっていた仕様のもので、ワックスフリーではなかったため、ワックスがけをしていました。でも、すぐワックスが薄れてきてしまい、床の汚れや傷が目立ち、空間全体が汚れた印象でした。
また、濃い色のフローリングは埃が目立つため、清潔さを保つには掃除機を毎日かける必要がありました。

フローリングの貼り替えを検討していましたが、リフォームとしては中々ハードルが高いため、何年もそのままでした。
そんな時、仕事で工期が短期で床を変えたいという要望があり、その時採用したのが、東リのLAYフローリングです。

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こちらは、専用の接着剤での施工なので裏面に吸着材が貼られていません。
セルフリフォームには、手間がかかると思っていたところ、裏面に最初から吸着材が貼られている
ピタフィーの存在を知りました。既存のフローリングに上貼りできます。
それで、思い切って「ピタフィー」を自宅で試してみました。

【Before:床】
濃い色のフローリングは床の埃がうっすらと見えます
【After:床】
ピタフィーLPF522ウォールナットを貼った床。
床の埃が目立たなくなりました。

(家具がソファに変わってます)

重たい印象の空間が、ナチュラルでありながら落ち着いた印象に変わりました。
床を変えたことで、家具の配置も変えてみました。
本当にお手軽にできるセルフリフォームです!
ビニール素材なので、少し安っぽく見えるかもしれませんが、足への感触も不快感はなく、また床暖房もきちんと効いています。
床でゴロゴロしたり、、、また、クッションが効いているので、ヨガをする場合でも身体への負担が緩やかになり、快適になったような気がします。

施工上の注意点

セルフで施工して気が付いたことは、

扉の下に2mm以上の隙間があるか確認すること。2mm以上ない場合は扉があく側は手前までの施工になるので注意する。

☑掃出し窓の枠との取り合いでピタフィーが金物より上にくる場合は、専用の見切り材を入れた方が剥がれにくいので、見切り材を用意する。

☑巾木との取り合いについては、巾木が床材との隙間が2mm以上ある場合は、そこに差し込むことができる。

細かいですが、綺麗に仕上げるには確認が必要です。

その他

ピタフィーは、ネットでも購買できます。
カットサンプルも取り寄せることができますが、できれば東リのショールームで実物をご覧になって色決めをした方が、お好みのものを選定できるので、できればショール―ムでの確認をおすすめします。

『コレ、いいですよ!』今回は、セルフリフォームにお勧めの床材のご紹介でした。

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